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【活動レポート】「さいたま断熱改修会議」潜入記。建売のC値やシロアリ防除の罠まで、建築のプロが本音で語り合う理由
さいたま断熱改修会議顧問 東京大学・前准教授 こんにちは!リンクツリーの牧です。 9月8日、私が所属している「さいたま断熱改修会議」の定例ミーティング&勉強会に参加してきました。 「さいたま断熱改修会議」とは、埼玉県内の設計士、施工店、工務店、建材メーカーなどが立場を超えて集まり、「どうすれば埼玉の住まいを本当に暖かく、涼しく、長持ちさせられるか」を住宅物理の観点から本気で追求・研究している実務者のプロ集団です。 今回は、大きく3つの重要なテーマについて濃密な時間を過ごしてきました。現場の裏話も含め、家づくりやリフォームを考えている方に知ってほしい真実をレポートします。 1. 10/10「アリオ上尾」開催!上尾市との断熱体感ブースをDIY製作 まず午前中は、10月10日にアリオ上尾で開催される、上尾市(ゼロカーボン推進課)とのタイアップイベントに向けた準備を行いました。 一般の方に「断熱がある家とない家で、どれだけ室温や快適性が違うのか」を肌で感じていただくための「断熱体感ブース」のモックアップをメンバーで自作しました。 木工所でダクトや断熱材を

店長 弘
9月20日読了時間: 4分


2026年最新|内窓リフォームは「ガス入り」が常識。補助金で損をしない選び方
リンクツリー店長 牧 弘 「内窓をつければ温かくなる」——これは正解ですが、不十分です。 2026年現在、内窓リフォームの基準はさらに厳格化しています。選び方を間違えると「補助金が減る」だけでなく、「大して温かくならない」という最悪の結果を招きます。 東京大学准教授・前真之先生が著書『エコハウスのウソ』で警鐘を鳴らしている通り、日本の家の寒さの元凶は「窓」です。今回は、プロが現場で使うサーモグラフィの裏付けをもとに、絶対に失敗しない内窓の選び方をお伝えします。 ■ 1. なぜ「Low-E」かつ「アルゴンガス入り」でなければならないのか 東京大学前准教授「エコハウスのウソ」より抜粋 添付のサーモグラフィ画像をご覧ください。 左端のシングルガラス+アルミサッシは、窓面の温度がわずか4.9℃。室内の熱が外に垂れ流しになっている状態です。 対して、右側の高性能窓は18.6℃をキープしています。この差を生むのが、ガラスの「質」です。 前先生が指摘するように、窓における熱損失の多くは「放射」によるものです。 ・Low-E金属膜 ガラスにコーティングさ

店長 弘
9月6日読了時間: 4分


【要注意】有名業者でも安心できない?2階が暑い家の「屋根リフォーム」で失敗しないための絶対条件
リンクツリー店長 牧 弘 エアコンが効かない本当の理由 「2階のエアコンを強くしているのに、全然涼しくならない…」 夏になると、本当によくいただくご相談です。 その原因は、ほぼ間違いなくこれです。 👉 屋根からの熱 真夏の屋根裏は約50℃、天井表面も40℃近くになることがあります。つまり、 👉 頭の上にヒーターを置いて生活している状態 いくらエアコンを頑張らせても、効かないのは当然です。 ▪️解決方法はシンプル。「上からの熱を止める」 この問題を解決する方法は、実はシンプルです。 👉 屋根からの熱を遮断すること 大きく分けて、方法は2つあります。 ✔ ① 天井側で止める(断熱強化) 屋根裏に断熱材(セルロースなど)を追加し、熱が室内に入るのを防ぐ方法です。 費用目安:数十万円〜 特徴:比較的安価/即効性あり ✔ ② 屋根側で止める(根本対策) 屋根そのものの性能を上げる方法です。 遮熱塗装:35万円〜 屋根カバー工法:120万円〜 👉 特にカバー工法は断熱+遮熱の二重構造になるため効果が高いです。 ※費用は建物条件により変動します ②

店長 弘
7月26日読了時間: 4分


「雨漏りしてる家には手を出すな」業界のタブーと、安易なリフォームが招く「シロアリ地獄」
リンクツリー店長 牧 弘 「クロスが黄ばんできたから張り替えたい」 「外壁をきれいに塗り直したい」 そう思って業者を呼び、工事が終わった数ヶ月後、新しい壁紙にまたシミが浮いてきた。そんな経験をされた方は、実は少なくありません。 なぜそうなるのか。そして、その先に待っている本当の恐怖とは何か。宮代町・杉戸町・久喜市・春日部市でリフォームをお考えの方に、業界の「黒い常識」と、知らないと後悔する話をお伝えします。 ■ 業者の本音|「雨漏りしてる家には、安易に手を出すな」 プロの業界には、こういう鉄則があります。 「内部に水分がある家は、外側だけ触るな」 なぜか。 ✔ 表面だけ直しても、必ず“再発”する 内部に水分が残っている状態で、 クロスを張り替える 外壁を塗装する こういった工事をしても、 👉 数ヶ月後にシミが再発します なぜなら、中の水分が抜けていないからです。 ✔ なぜこんなことが起きるのか 壁の中の木材や断熱材が水分を含むと、 ゆっくり蒸発する 室内側に染み出す という現象が起きます。 つまり、見えないところの問題が、後から表に出てくる

店長 弘
7月7日読了時間: 3分


【宮代町・杉戸町・久喜市・春日部市】屋根カバー工法を頼む前に読んでください。10年後に後悔しないための〝チェックポイント”
リンクツリー店長 牧 弘 これまで3,200棟以上の屋根を見てきました。 その中で感じるのは、 「工事直後はきれい。でも10年後に差が出る」 という現実です。 屋根カバー工法は、見た目だけならどこに頼んでもそれなりに仕上がります。でも、長く持つかどうかは“中身”で決まります。 今日は、どこに頼むにしてもここだけは気にしてほしいポイントをお伝えします。 ① 防水シート、何を使うか確認していますか? まず一番大事なのが、防水シート(ルーフィング)です。 屋根材の下に隠れてしまうので見えませんが、実際に雨を止めているのはここです。 確認してほしいのはシンプルにこの一言です。 「どの種類のルーフィングを使いますか?」 もし答えが曖昧だったり、「標準品です」としか言われない場合は要注意です。 理由は、屋根の中は ・夏は高温 ・冬は結露 という、かなり過酷な環境だからです。 安価なものだと、10〜15年で劣化して防水性能が落ちるケースもあります。 目安としては、 改質アスファルトルーフィング以上かどうか。ここはひとつ基準にしてもいいと思います。 ② ビスの

店長 弘
6月22日読了時間: 4分


「お宅の職人さん、塗るのが遅いね」大手と並んで分かった、外壁塗装の“本当の違い”と適正価格の話
リンクツリー店長 牧 弘 今日は、外壁塗装の見積もりについて少し踏み込んだ“業界の本音”をお話しします。 「チラシで〇〇万円って見たけど安いよね?」 「相見積もりしたら50万円も差があった」 宮代町・杉戸町だけじゃなく、久喜市・春日部市・幸手市・加須市などのエリアで多いご相談が多いです。ただ、ここで一つだけお伝えさせてください。 👉 外壁塗装は“安さ”で選ぶと、後で高くつく可能性があります。 ① 外壁塗装の「適正価格」はどのくらいか? まず前提として、一般的な戸建ての外壁塗装にはある程度の“相場”があります。 経済産業省の住宅産業協議会という有識者が集まる機関でも適正金額の目安がホームページに示されています。目安としては以下です。 塗装工事:60万〜80万円 足場工事:25万〜40万円 シーリング工事:30万〜60万円 付帯部塗装:20万〜30万円 👉 合計:約150万〜200万円前後 もちろん家の大きさや状態によって前後しますが、一つの基準にはなります。 ✔ 注意してほしいポイント 高すぎる → 過剰な利益の可能性 安すぎる → どこか

店長 弘
6月14日読了時間: 4分


ゴールデンウィークにDIYを考えているあなたへ
もうすぐゴールデンウィークですね。 連休を使って、「外壁のひび割れを直そう」「ウッドデッキを作ろう」と考えているお父さん、多いと思います。 家族のために、家を良くしようとするその気持ち。これは本当に素晴らしいです。 ……ですが、プロとして一つだけ、はっきり言わせてください。 「外壁の補修とウッドデッキDIYだけは、今すぐやめてください」 良かれと思ったその行動が、数年後に数十万〜数百万円の修理費に変わるケースを、私は何度も見てきました。 今日はその理由を、現場のリアルでお話しします。 外壁補修の落とし穴 ①「普通のシリコン」は“塗装を殺す”材料です 外壁にひび割れを見つけたとき、多くの方がホームセンターで手に取るのが「シーリング材」。 ですがこれ、外壁に使うと―― その部分だけ、一生塗装ができなくなります。 理由はシンプルで、シリコンは“水も塗料も弾く素材”だからです。 後から外壁塗装をしようとしても、その部分だけ見事に弾かれて、色が乗りません。 結果どうなるか? ・専用プライマーで無理やり処理・もしくは全部削り落とし ..

店長 弘
4月21日読了時間: 4分


アルミ外壁は本当に30年もつの?3,200棟を見てきたプロの結論
リンクツリー店長 牧 弘 「アルミの外壁って、本当に30年も持つの?」「アルミの外壁って、本当に30年も持つの?」 リフォームの相談を受ける際、お客様から最も多くいただく質問がこれです。 家を直すのは一生に一度の大きな買い物。不安になるのは当然です。 20年、3,200棟以上の現場を自分の目で見てきた私が外壁の「真実」をお話しします。 1. 60年前の建物が証明する「アルミの底力」 私はいつも、疑っているお客様には近所にある実際の建物をお見せしています。 例えば、築50年のシルバーのアルミサッシ。塗装すらしていないのに、今でも現役で形を保っています。 さらに、日本アルミニウム協会が公開している「60年前のアルミ建築物」のデータもあります。半世紀以上経っても腐食せず、建物を守り続けている。これがアルミという素材の圧倒的な実力です。 「素材そのものが腐らない」というのは、リフォームにおいて最大の武器になります。 2. 「ただのアルミ」では不十分。私のこだわり 素材が良くても、仕上げが甘ければ意味がありません。 私が手がけるリフォームでは、さらにその上

店長 弘
4月1日読了時間: 3分
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