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アルミ外壁は本当に30年もつの?3,200棟を見てきたプロの結論

  • 執筆者の写真: 店長 弘
    店長 弘
  • 4月1日
  • 読了時間: 3分
リンクツリー店長
リンクツリー店長 牧 弘

「アルミの外壁って、本当に30年も持つの?」「アルミの外壁って、本当に30年も持つの?」


リフォームの相談を受ける際、お客様から最も多くいただく質問がこれです。 家を直すのは一生に一度の大きな買い物。不安になるのは当然です。

20年、3,200棟以上の現場を自分の目で見てきた私が外壁の「真実」をお話しします。

1. 60年前の建物が証明する「アルミの底力」


私はいつも、疑っているお客様には近所にある実際の建物をお見せしています。 例えば、築50年のシルバーのアルミサッシ。塗装すらしていないのに、今でも現役で形を保っています。

さらに、日本アルミニウム協会が公開している「60年前のアルミ建築物」のデータもあります。半世紀以上経っても腐食せず、建物を守り続けている。これがアルミという素材の圧倒的な実力です。

「素材そのものが腐らない」というのは、リフォームにおいて最大の武器になります。


2. 「ただのアルミ」では不十分。私のこだわり


素材が良くても、仕上げが甘ければ意味がありません。 私が手がけるリフォームでは、さらにその上を行く「一生モノ」の仕様にこだわっています。


・こだわり其の一:最高峰の素材と塗装

うちは、一般的なアルミ材よりも耐久性の高い「55000系アルミ」を採用しています。 さらに、アルミへの塗装は「3コート・3ベーク(3回塗り・3回焼き付け)」という、紫外線や塩害に極めて強い贅沢な仕上げです。


・こだわり其の二:水の侵入を許さない「オーダーメイド役物」

素材が良くても、つなぎ目や窓周りから水が入れは家は傷みます。

窓の外に足場が設置され、人が作業している。白いタイル壁に囲まれた場面で、窓はベージュの枠で縁取られている。

【写真:オーダーメイドで作成したアルミ役物。窓周りの複雑な形状にも隙間なくフィットさせ、水の侵入を徹底的に防ぎます】




シーリング材ではどうしても隙間ができやすい窓周りも、うちはすべてアルミの役物(カバー材)をオーダーメイドで作成し、現場に合わせて職人が手作業で取り付けます。これによりつなぎ目のメジもアルミになります。


・こだわり其の三:見えない下地こそ絶対に腐らせない

そして、最も重要なのが、壁の内側の「下地(胴縁)」です。

足場にいる作業員が建物の壁を施工中。壁はベージュと茶色のタイル模様で、オレンジ色の背景が見える。作業用ジャケット着用。

【写真:黒い縦の棒が、私たちが標準採用している『アルミ芯入り樹脂胴縁』。木製と違い、万が一水がついても一生腐りません】




一般的な木製の胴縁は、アルミ材の裏に入れる断熱材の結露で腐ってしまい、外壁が脱落する原因になります。 うちは、アルミの芯を入れた樹脂製の下地を標準としています。見えない場所こそ、絶対に腐らせない工夫が必要です。


3. 「30年安心」は、素材と施工の両輪で決まる


アルミは確かに30年持ちます。しかし、それは「適切な素材」を選び、「逃げのない施工」をした場合の話です。

私はこれまで3,200棟の現場で、安価な素材や甘い施工で数年後に後悔している家をたくさん見てきました。だからこそ、自分の仕事では一切の妥協をしません。


「自分の家だとしたら、どう直すか?」 その答えが、今の私のこだわり抜いた工事スタイルです。


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