旦那の実家が「臭い」のには理由がある。子供のアレルギーと壁の中の恐ろしい真実
- 店長 弘

- 4月4日
- 読了時間: 3分

「実家に帰ると、なぜか子供の鼻水や湿疹がひどくなる……」 「遊びに行った後は服まで臭くなって、帰宅してすぐにお風呂に入らないと耐えられない」
リフォームの現場で、特にお嫁さんの立場の方からよく伺う切実な悩みです。 実はその「実家特有の匂い」、単に古いからではありません。3,200棟の現場を見てきた私、弘が、その正体を暴露します。
1. 職人が「息ができない」ほど臭うクロスの裏側
「家に入った瞬間に鼻をつく臭い。壁紙(クロス)に近づくと息ができないほど臭う」 これは、現場に入る職人たちが実際に口にする言葉です。
その臭いの原因は、目に見えない「壁の中のカビ」です。 特に30年ほど前の住宅では、以下のことが高確率で起きています。

【写真】断熱材の脱落: 施工不良や経年変化で断熱材がズリ落ち、床下で「カビの塊」になっているケースが多々あります。

【写真】断熱材が真っ黒に腐敗: 湿気を含んだ断熱材がカビの温床になっています。
2. 「田んぼ跡地」や「川の近く」の家は要注意
私の経験上、特に匂いやカビの被害がひどい家には共通点があります。
田んぼの跡地に建った分譲地(建売)
川や沼、水路が近いエリア
こうした場所は地中の湿気が多く、適切な床下対策や断熱施工がされていないと、家全体が「湿気を吸い込むスポンジ」のようになってしまいます。その湿気が壁の中で結露を起こし、カビを増殖させ、あの独特な「実家臭」を作り出しているのです。
実は、その家に毎日住んでいるご家族は、この匂いに全く気づいていないケースがほとんどです。
人の嗅覚は同じ環境にいると数分で慣れてしまう性質があります。しかし、遊びに来たお孫さんや、久しぶりに帰省したお子さんは、玄関を開けた瞬間にその「異常なサイン」を感じ取っています。
3. 子供のアレルギーは「家からの警告」かもしれない
子供は大人よりも敏感です。アレルギーがひどくなるのは、「その家に漂うカビの胞子」に体が反応しているサインかもしれません。
「古いから仕方ない」と諦めるのは危険です。そのまま放置すれば、家の構造体(柱など)まで腐らせ、家の寿命を縮めることになります。


「見えない敵」を可視化する
「うちは大丈夫かしら?」と不安になった方へ。 壁を壊さなくても、今の状態を知る方法があります。
私は、最新の赤外線サーモグラフィを使い、壁の中の断熱材が落ちていないか、異常な湿気が溜まっていないかを診断しています。
【宮代・杉戸・春日部・越谷など、埼玉県東部エリアにお住まいの方へ】
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