「雨漏りしてる家には手を出すな」業界のタブーと、安易なリフォームが招く「シロアリ地獄」
- 店長 弘

- 7月7日
- 読了時間: 3分

「クロスが黄ばんできたから張り替えたい」
「外壁をきれいに塗り直したい」
そう思って業者を呼び、工事が終わった数ヶ月後、新しい壁紙にまたシミが浮いてきた。そんな経験をされた方は、実は少なくありません。
なぜそうなるのか。そして、その先に待っている本当の恐怖とは何か。宮代町・杉戸町・久喜市・春日部市でリフォームをお考えの方に、業界の「黒い常識」と、知らないと後悔する話をお伝えします。
■ 業者の本音|「雨漏りしてる家には、安易に手を出すな」
プロの業界には、こういう鉄則があります。
「内部に水分がある家は、外側だけ触るな」
なぜか。
✔ 表面だけ直しても、必ず“再発”する
内部に水分が残っている状態で、
クロスを張り替える
外壁を塗装する
こういった工事をしても、
👉 数ヶ月後にシミが再発します
なぜなら、中の水分が抜けていないからです。
✔ なぜこんなことが起きるのか
壁の中の木材や断熱材が水分を含むと、
ゆっくり蒸発する
室内側に染み出す
という現象が起きます。
つまり、見えないところの問題が、後から表に出てくる
ということです。
▪️本当に怖いのは「シロアリ」です

そしてここからが本題です。
内部に水分がある状態を放置すると、次に起きるのが
【シロアリ被害です】
杉戸町、宮代町、久喜市、春日部市にもヤマトシロアリ
が土の中に普通に生息しています。普段は見えませんが、常に“エサ”を探しています
✔ 湿った木は“最高のエサ”
シロアリは、乾いた木よりも水分を含んで柔らかくなった木
を好みます。さらに、腐朽菌(木を腐らせる菌)が入った木材
これはほぼごちそう状態です。
✔ 雨漏り=シロアリへの招待状
雨漏りや結露で木材が湿っている状態は、「ここにエサがあります」と発信している状態
です。
つまり、雨漏り放置=シロアリを呼び込む行為
と言っても過言ではありません。
③ 現場でよくある「最悪のパターン」
実際の現場でよくあるのがこれです。

① 表面だけキレイにしようとする
② 工事中に壁を開ける
③ 中からシロアリ+腐った柱が発覚
そしてこうなります。
👉 「追加で大規模工事が必要です」
✔ 現実に起きること
予定:100万円のリフォーム
実際:+200万円の追加工事
結果、
予算オーバー
工事中断
直しきれない家
というケースも珍しくありません。
これがいわゆる「シロアリ地獄」です。
④ 見落とされがちな“庭の原因”

もう一つ、非常に多い原因があります。
👉 庭にある腐った木材です
✔ 特に注意
劣化したウッドデッキ
放置された木材
古いプランター
これらは、シロアリの巣(コロニー)になります
そしてそこから、家の基礎へ侵入し、 建物内部へと進行します。
✔ 実はご近所トラブルにも
シロアリは自分の家だけで止まりません。
👉 隣の家まで被害が広がることもあります
⑤ 結論:リフォームの前にやるべきこと
ここまでの話をまとめると、
👉 「見た目」より先に「水」を確認すること
これが最優先です。
✔ 正しい順番
① 水の侵入を止める
② 内部の状態を確認する
③ 必要なら構造補修
④ その後に仕上げ工事
この順番を間違えると、お金だけかかって問題は解決しません。
まとめ:知らずに進めるのが一番危険です
リフォームは、
👉 順番を間違えると失敗します
特に、
雨漏り
湿気
見えない水
この3つは、最優先で確認すべきです。

「うちは大丈夫かな?」
そう思った方は、一度ご相談ください。
無理に工事を勧めることはありません。まずは、
水が入っていないか
内部に問題がないか
そこを一緒に確認しましょう。
👉 直すのは、その後で十分です。




コメント